数日前の、フェンリル鯖でのお話。 私のキャラ(商人)は、レベル上げを最優先事項とし、赤字と黒字の間を行ったり来たり。スキルはDCとOCを速攻で9まで上げ、収集品の稼ぎで野菜購入→戦いながら食べる→稼ぎで野菜を…と延々繰り返し。座って休んだことはあまりないです。 そのおかげで、オープン数日で40/29という強さに。(流石はプーだ…) 当時まだいくつかの街では代購商人は常駐しておらず、「代購お願いします」のチャットがいくらかありました。(私は直接お願いされた代購しかしていませんでしたが…) そんな折、蟻バトル野菜尽き死に戻りで(大幅赤字の為)座って回復ついでにモロクで露天を開いていた時でした。 「拡大鏡ないね〜」 …確かに私の露天には拡大鏡はありません。本人は独り言で言ったのかもしれません。別の露天の話かもしれません。友人と話していたのかもしれません。しかし私は「聞いた」のです。 話し掛けると、彼女はまさかこちらから話し掛けてくるとは思いもしてなかったようでした。 注文は拡大鏡3個。今のスキルなら1個30zで買えます。転売価格を35zと仮定(少し高め)。35×3=105。5を取って3個で100zとしました。 100zと伝えて取引要請。 すると彼女は100zに加えてクローバー3個を付け加えました。 「お礼になるかわかりませんが^^;」 ラグナを始めて早1ヶ月。ソロプレイに徹していたこともあり、他人との交流はほとんどありません。 このとき、始めて『まごころ』を見た気がしました。 他人から物をもらったのは、超初心者の時ピラミッド内で芋10個もらった時以来です。嬉しくて、しばらくアイテム欄を眺めていました。 プラスマナーポイントを付けてくれた事に気付いたのは、彼女が去った後でした… 私の記憶力が弱い(特に人名)ので、彼女の名前は忘れてしまいました。しかし、クローバー3個は今もカートの隅にひっそりと置いてあります。 そのときの おもいでと ともに… 以上、長文失礼しました。 …え? のりものシリーズ続編希望? ね…ネタが…ねェ…
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